「ケィツゥーは捕らわれ、その心は反転したわ」 「はい。今後は心強い仲間となりましょう」 「なのになぜケィツゥーはあの男のことばかり!」 嘆きをぶちまけるマシャールへ、キヌエティは生暖かい視線を送ることしかできなかった。